くわがた&カブトムシの飼育や釣り

クワガタやカブトムシ、ザリガニなど子供たちとの飼育日誌&ときどき瀬戸内海の音戸、倉橋、蒲刈方面での釣り釣果報告。

ヤフブロから引っ越しを機にブログ再開!

しばらく趣味のオオクワ、ヘラ、らんちゅう飼育、釣りから遠ざかっていました。

最近になって子供たちが釣りと昆虫に興味を持ち始めクワガタ飼育を再開!

子供たちとの飼育日誌や日々の出来事をUPさせていただきます。

コバエ対策マットの冷凍

応用編

冷凍処理しますとマットの劣化が遅いことがわかりました。

ミヤマクワガタなど完熟系のマットを好む場合は
マット購入後、冷凍せず発酵、完熟させてから冷凍する。

とか発酵完熟具合をみてお好きな状態のとき冷凍し
そのままの状態を長く保つという使い分けができます。

また、マットが余った場合、翌年使っても問題ないです。

10年ほど前、カブトムシを飼い始めのころ餌交換までは大きく育ち
期待していたのに交換後は絶食で大きくならなかったという経験を
しました。そこで大きいケースに1頭だけいれて飼育すればストレスなく
いっぱい食べて大きくなるのではないかと考え実験しましたが

結果は全く大きくならなかったです。

ストレスなくマットも十分残っているのに
なぜ????1年間ほっておいたのでマットが劣化して
栄養が足らなかったのです。

処理マットは劣化が遅いのでその点を補ってくれるとおもいます。


数年前からマットの冷凍を始めました。
その後のお知らせです。

コバエの発生はほとんどない状態です。

しかしカブトムシ幼虫を購入すると
かなりの確率で幼虫、コバエ、ダニが
セット販売されているので繫殖させないように気を使っています。

メリット

冷凍処理したマットはコバエだけでなく微生物も死滅しているようで
マットの劣化が極端に遅いです。

微生物がいないので再発酵しにくく、酸欠や発酵熱、臭いが
ほとんどないです。

通常、コンテナケースに加水して1年そのままにしますと
微生物がマットを分解してマットの量が極端に減り
残ったマットも劣化しているものですが
処理したマットは分解微生物がいないのでそのままの状態で残っています。

コバエを殺して微生物を殺さないように短期間で2回に分けて冷凍庫、
解凍をしてましたが微生物も死んでいるので1回の冷凍で4日~5日
に変更しました。

デメリット
作業がめんどくさいぐらいですかね

微生物がいないので幼虫が大きくならないという
実感は無いです。

注意・・・・一度、封を開けたまま冷凍したことが
ありました。すると恐ろしいほどの粉ダニが冷凍庫内に出てきて
掃除するのが大変でした。(マット購入時、マットの中にいる
粉ダニは見えませんが冷凍庫内は白いので出てくればよく見えます)
今後も気づいたことがあれば報告します。


懲りない バカおやじ がまた今年も買ってしまったよ!
 スクリーンショット 2022-09-19  8 7  3 m m
SR血統   ♂87UP(91.9同腹)  X  ♀57mm
2022-09-17 57mshima
  オス2頭、メス4頭
        シマさんいつもありがとう。
           おわり

数年ぶりに、おおくわがたのブリードを再開する予定で
              オスメスを補充しましたが・・・・
20210818-1
 
         問題発生、カンタケ菌床を注文したところ断られました。

          

210906


50年以上生きてきましたが
何かを注文して断られたことはなく
凹んでいます。



こんにちは!
久しぶりの更新です!

アクセス解析を見ますとコバエ対策のページが
アクセスが多いようです。

皆さんもコバエ、ダニに苦労してらっしゃるんだな~と
感じましたのでマット冷凍の効果を書かせていただきます。

今でも新規購入マットと再利用マットの冷凍は継続しています。

今年のコバエは目に見えては1匹も見ていません。

が・・・・・・


20210801-1
昨年購入した電撃殺虫機(アマゾンで確か?3000円ぐらい)
には数匹、死骸が引っかかってましたので
0ではないようです。
家の外から多少は侵入してきているのかな?
って感じですが繁殖はしていないようです。

以前はカブクワマットで幼虫飼育時、線虫とかコナダニとか
沢山いましたが今では全く見かけなくなりました。

マット冷凍と飼育容器や保管マットを100均の洗濯ネットに入れ
ているのが良いのだと思っています。

また、家の外から侵入してくる蚊、ハエ、コバエには
電撃殺虫機が効果絶大です!

あとワイルド個体の成虫飼育時のダニは嫌ですよね~!

私は産卵セット以外は檜マット、檜チップ(大工から貰う)を
ブレンドして成虫飼育してます。
(ヒノキは虫が全く寄り付かないので冷凍は不要です。)

ゼリーは食べても食べなくても1週間以内に交換。
エサ皿も洗っています。

檜マットも1シーズンに数回、新しいものに交換してますので
目に見えてダニはいません。
が・・・・多少は羽の裏などにいると思われますが
目に見えていなければOK!

もう10年以上前ですが毎年夏になればカブトムシを
数百セット無料で子供たちに配布していた時期があります。

その時は配布するカブトムシをエアーガンでシュシュと
ダニを吹き飛ばして配布していました。

カブトムシの短い角を持ってシュシュと吹けばダニは
簡単に吹き飛んでいきます。カブトムシが羽をバタつかせて
飛ぼうとするので羽の内側のダニも完全に駆除できました。

実家が農家なので農機具メンテ用のコンプレッサーと
エアーガンがあり畑などで吹き飛ばしていたので
問題なかったですが家の中や庭ではダニをまき散らすので
工夫が必要です。

農業用の防虫ネット(目の小さい不織布)水と空気は
通すけど虫は通さない物。
数メートル単位で安価で販売されています。

これを袋状にし、その中にダニを落とす。

成虫を洗ったりブラッシングしたりの手間が省け
ダニを殲滅できます。
一度お試しあれ。





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